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神奈川県(かながわけん)は、日本の県の一つ。関東地方の南西端、東京都の南に位置する。県庁所在地は横浜市。県名は東海道筋に古くから栄えた宿場町神奈川宿(現在の横浜市神奈川区)に由来している。 都道府県別の人口は東京都に次ぐ第2位[1]。人口密度は東京都、大阪府に次ぐ第3位[2]。面積は第42位の規模である[3]。

神奈川県は、関東地方の南西部に位置する県で、もとの相模国全域と武蔵国の一部にあたる。県の人口は8,946,742人(2008年7月1日現在)[4]で、総人口の約6.9%を占め、面積は2415.84km2で、国土の約0.6%を占める[3]。県内の市町村数は33で、うち市は19、町は13、村は1。県内の政令指定都市は横浜市と川崎市の2市、中核市は横須賀市と相模原市の2市、特例市は小田原市・大和市・平塚市・厚木市・茅ヶ崎市の5市である。 県東部の横浜市、川崎市は、都市化・工業化が進んでおり、東京湾に面した京浜工業地帯の一角を形成する。県西部は緑豊かな丹沢山地から足柄山地、箱根山が連なり、酒匂川が流れる足柄平野には小田原城の城下町・小田原市が開ける。県中央部は相模原市、厚木市などの平野部を相模川が流れて、平塚市から相模湾に注ぐ。県南東部は、海沿いに茅ヶ崎市、藤沢市が開け、鎌倉幕府がおかれた鎌倉市から、明治以来の軍港都市・横須賀市がある三浦半島にかけて、三浦丘陵が連なる。

人口は1939年(昭和14年)に200万人、1956年(昭和31年)に300万人を超えて以後、ほぼ7年ごとに100万人ずつ増加して行った。2007年(平成19年)1月1日現在では884万8,166人と、全都道府県で第2位の人口となっている(人口密度は東京、大阪に次ぐ第3位)。 合計特殊出生率は1.20と全国の1.29を下回っている(平成16年)が、総人口はいまだ増加傾向にあり、特に横浜・川崎では都心回帰に伴って県内の市町からの転入も多い。一方で、横須賀・三浦・小田原など東京通勤圏最外縁部に位置する市町では減少傾向にある。このため都市部への人口集中が進み、2007年現在、神奈川県民のうち約41%が横浜市民であり、約15%が川崎市民である。すなわち、県人口の半数以上が横浜市と川崎市に集中していることになる。その一方で、例えば三浦市では人口が5万人を割り込み、戸建て住宅の定住者に10万円の奨励金を交付する三浦市定住促進制度などを導入するなど、人口減が顕著になっている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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